蓮塾Curio Kids Program~5月 舞洲陶芸館&演劇ワークショップ~
2018年5月28日
5月のキュリオは舞洲陶芸館での作陶体験と演劇ワークショップを行いました。
まずは作陶体験からです。
舞洲陶芸館までバスで行き、作陶にチャレンジしました。
バスの中で、難波津焼きについて説明をしました。難波津焼とは、大阪湾の海底粘土を使った焼き物です。当日は天気も良く、登り窯の見学などもできました。
教室に入り、まずは作陶の方法を教えてもらいました。子どもたちは真剣な眼差しで説明を聞いていました。そしていよいよ作陶開始です!
まずは底の部分を作陶しながら、創造力を膨らませます。土を紐状にしてろくろを上手く使いながら、成形します。コップや茶碗、壺に花瓶など、思い思いに作陶する子どもたちの様子はとても楽しそうでした。
子どもたちの作品は、文化祭で展示します。お楽しみに!
つぎは演劇ワークショップです。
「“そうぞうりょく”をいっぱい使おう」がテーマの表現活動です。應典院職員であり、俳優・沖田みやこさんを講師としてお招きしました。どんな活動になるのか、子どもたちも興味津々です。
ウォーミングアップとして、いくつかの楽しいゲームをしました。「変身ゲーム」では「○人で木!」という沖田講師の声かけに、その人数で木など、様々なものになりきったりと、とても盛り上がりました。
休憩を挟み、次はいよいよグループに分かれて劇を創作していきます。
「宇宙」というテーマで、個性あふれる劇を各班発表してくれました。
宇宙人が出てくる劇などもあり、発表のたびに大きな笑いが起こりました。
今回の作陶&演劇ワークショップを通して、身体を使って「想像」し、「創造」していくおもしろさに気がつくことができたのではないでしょうか。表現する楽しさを改めて感じてくれたのではないでしょうか。
今後も子どもたちの表現力を高める活動をたくさん予定しております。お楽しみに!