子どもと食を巡る「まなびのカフェ」が開催されました

2017年10月4日更新

10月4日 パドマ幼稚園協力のもと、大阪大学大学院人文科学研究科未来共創センター主催の「まなびのカフェ~子どもと食を巡る「四方山話(ヨモヤマバナシ)」が應典院の気づきの広場で行われました。赤ちゃん連れでも気軽に参加していただけるようなゴザスペースも用意されて穏やかな時が流れていました。

第1回目は、大阪大学准教授の佐々木淳先生から「食べる」ことをみつめる臨床心理学というテーマで、生きていくうえで必要不可欠な「食べる」という行いが、実はその人のこころや家族のありようが映し出されていくものであることを、ロンドンの病院の臨床知である「モーズレイモデル」からお教えいただきました。昨今ではたいへん多い拒食症などの摂食障害。自分自身や周りの期待に過剰に反応することで生まれる連鎖は、なかなか断ち切り難く、どんどん悪循環になっていくそうで、家族の適度でバランスの良い関係が必要とのことでした。摂食障害だけでなく、子育てをする中で普遍的に必要である知識などが多く、お母さんやお父さんたちも熱心に受講されていました。