蓮塾Curio Kids Program~5月 舞洲陶芸館・表現ゲーム活動~
2019年5月24日

2019年度2回目のキュリオでは、
バスに乗って舞洲陶芸館へ行きました。
陶芸館では、大阪湾の海底からとれた粘土を用いた
「難波津焼き」の作陶体験を行います!
まずは職員の方から作り方をうかがいます。
みんな、真剣な表情でお話を聞いていました。
ひとつずつ粘土のかたまりをもらったら、いよいよ作陶スタート!
はじめは、「つめたいよ~」「べちゃっとして不思議な感じだね」
と言いながら粘土をこねていた人たちも、
次第に真剣な表情になり、黙々と作品をつくっていきます。
ふちを高くしてコップや花びんにしたり、
平べったくしてお皿にしたり…
形や模様など、思い思いに表現していきました。
言葉ではなく、絵画や工作ともちがう
表現活動を、存分に楽しんでくれていました!
そして、お昼ごはんもみんなで仲良くいただきました。
陶芸の他にも、身体を使った表現ゲームも行いました。
まず初めに、お友だちと交流を深めるために自己紹介をしたり、
手を繋いでリズム遊びをしました。
リズム遊びは、「前」「後」「左」「右」の言葉を繰り返しながら
身体は反対の動きをするという、身体と頭を使うゲームです。
初めは上手くできなかった子どもたちも、2回目からはどんどんできるようになり、
最後には、元気よく笑顔で言葉を繰り返しながら、お友だちと息を合わせて頑張っていました。
次にみんなでだるまさんが転んだをしました!!
「身体を上手く動かしながら、瞬間的に身体を止める。」
それぞれ思い思いにポーズをとり、楽しく取り組んでいました。
最後に、新聞くぐりリレーをしました。
新聞紙の穴に身体を通し、次の子へバトンタッチ!
破れたらスタートからやり直しになるため、子どもたちは破れないように、なおかつ素早く次の子へ
手渡していました。それぞれの子どもたちが、工夫しながら身体を使いこなし、思い思いに活動していました。
様々な表現活動に取り組み、子どもたちも全力で活動に参加してくれていました。
たくさんお友だちと楽しんだ一日でした♪
陶芸作品が焼き上がり、みんなにお披露目されるのは秋の文化祭です。
出来上がりが楽しみですね!