よくあるQ&A

入園までに子どもが準備しておくべきことや、身につけるべき生活習慣がありますか?

特別に準備していただくことはありませんが、集団生活の経験はある程度必要かもしれません。区民センターや公園など、他のお子さまと関わりが生まれる場所にはぜひ積極的に行ってみてください。また、基本的な生活習慣をだいじにしてお過ごしください。たとえば「手洗いうがいをする」「ごはんは三食食べる」「適切な睡眠の確保」「テレビはあまり長時間にならないようにする」などです。入園テストの際は、ぜひお子さまの体調管理につとめていただき、当日笑顔でお会いできることを願っています。

跳び箱は入園前に練習したほうがいいのでしょうか?

入園前の練習は必要ありません。当園では跳び箱のプログラムがありますが、「跳べる/跳べない」という大人の物差しで評価するのではなく、子ども一人ひとりの「跳ぼうとする」意欲を引き出すことが何よりだいじであると考えています。練習を無理に求めようとすれば、むしろ子どもの自発的な意欲をさまたげることになります。

夏は35度以上の猛暑日も多いと思うのですが、園庭で活動する温度の規定はありますか? また、真夏の園庭でも裸足なのでしょうか?

当園で作成した熱中症ガイドラインに基づいて活動を進めています。熱中症警戒アラートが大阪府に通知された場合、また暑さ指数31(気温35℃)に達した場合、園庭における活動は原則中止とします。暑さ指数28~(気温31℃~)に達した場合、園庭における活動は抑制しながら、適宜休憩と水分補給に努めるとともに、裸足による低温火傷防止のため子どもは靴を履いて活動します。

毎日園庭を使った活動があるかと思いますが、暑さで外に出られない日や雨の日などには、全学年が体育館を使用するのでしょうか?

毎日朝9時から年長・年中は園庭で、年少・最年少は体育館で運動ローテーションを行い、9時半から全学年が園庭に集まって朝礼を行っています。園庭が使えない場合、年少・最年少だけでなく、年長・年中も体育館でローテーションを行います。また4階講堂を利用するなど、広い空間を使ったあそびの機会が可能なかぎり確保できるよう努めています。

幼稚園のクラス分けは何を基準に決めているのでしょうか? また、年級が上がる時、クラス替えはどうされていますでしょうか?

年少は月齢差によってもっとも発達のちがいが大きい学年となりますので、クラス分けは4月生まれの月齢が高い子どもから順に、ゆり・ばら・きく・あやめ・ひまわりと配置しています。もちろん、年度によって入園する子どもの月齢差や男女の比率は異なってきますので、調整しながらできるだけ月齢順でのクラス分けを行っています。年中以降では逆に月齢が混ざるようにクラス分けがなされています。

年少のクラスのちがいによって、担当の先生の数や対応、行う活動に違いはあるのでしょうか?

年少はどのクラスも24名定員、担任1名を基準としています。その年によって、30名のクラス編成となった場合、副担任を配置して保育を進めています。また、学年全体のフォローを行う職員を複数配置しており、とくにフォローが必要な低月齢クラスを中心に回ります。共通の学年カリキュラムに応じた活動自体はどのクラスも同じですが、クラスによって発達段階が異なりますので、担任が適切なペースを模索しながら柔軟に対応しています。

双子で入園した場合は、同じクラスになりますか?

当園では、双子のお子さまは別々になるようにクラス分けをしています。

年中から転入する子どもは、問題なく園になじんでいるのでしょうか?

毎年、数名のお子さまが年中から転入されます。最初はこれまでと異なる環境にとまどわれる方もありますが、1か月もすれば園の活動になじんでくれています。

園バスはありますか?

はい。7コースを走行しています。送迎については、バス通園・各自送迎の選択ができます。
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預かり保育はありますか?

園内では保育終了後の預かり保育を実施していませんが、姉妹園・蓮美幼児学園の預かり保育または当園の課外教室を利用すれば保育の延長が可能です。
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