蓮塾授業風景⑤～野菜栽培～

2018年6月21日

蓮塾の子どもたちは、授業の合間に

野菜のお世話をしています。

水やりの際には、水がたっぷり入った

重たいじょうろを１・２年生で協力して

持ち上げる姿も見られます。

水やりのほかに、雑草取りやわき芽摘みにも

熱心に取り組んでくれています。

子どもたちは、時間を忘れるほどの真剣さで

次から次へと生えてくる雑草を取っていきます。

作業中には「花が咲いているよ！」

「実がついている！」という言葉も飛び交い、

みんなで成長を確認します。

５月初旬に子どもたちが植えた

苗はぐんぐん育ってきました。

ミニトマトの実はいくつも赤く熟してきており、

枝豆はふさふさの実をたくさんつけています。

残念ながらオクラの苗は

今回は大きくなれなかったようで、

子どもたちも残念がっていました。

しかし、これも自然の難しさを知る

ひとつの機会になったのではないでしょうか。

子どもたちのお世話と夏の太陽の日差しで

野菜はもっともっと育っていくことかと思いますので、

これからもみんなで成長を観察していきたいと思います。