4月25日 秋田光彦園長 中国で講演を行いました

2018年5月1日更新

去る4月25日、中国南京市の南京第一幼稚園にて、国際交流センター開所記念の講演会が持たれ、園長秋田光彦が「身体の型と協同の幼児教育」と題して、当園の実践を紹介しました。会場には江蘇省近辺の幼稚園園長約80名が参加して、日本の幼児教育の現状について熱心に聴講していました。主催者の一人である南京師範大学教育科学学院の張俊教授先生からは「我々、東アジアの歴史と文化を持ったものとして、身体の型を持った教育理念は大変大切なものであるはずが、現在、中国では欧米の教育方法に目が行き、一番その部分が欠けている。今回、発表頂いたパドマ幼稚園の実践は、中国の幼児教育の今後を考える上で、大変重要である」とコメントをいただきました。