京都大学院生の研究に協力しました。

2019年7月19日更新

6月期間、当園では京都大学大学院教育学研究科の博士後期課程に在籍する、

山口将典さんの研究「幼児の想像力に関する調査」に協力し、

在園児28名に対するヒアリングを実施しました。

しばしば子どもはぬいぐるみを生きているかのように扱います。
山口さんは「子どもの認識世界がおとなのそれとはどのように異なっているのか」、
その問いについて考察しているとのことでした。
「ぬいぐるみのお友達はいるかな?」という山口さんの質問に対して、
14名の園児が「いる」と返答。また、ぬいぐるみのカンガルーは心(感情)
や五感を持っているかどうか、それぞれの質問によって考察を深めました。
これからも幼児教育の学術研究に積極的に参加していきたいと思います。