熱中症等対策方針について
2024年6月7日更新
令和6年5 月27 日
パドマ幼稚園の熱中症対策方針
気候の変動等により、夏の暑さが大変厳しくなっています。熱中症リスクの高まる今後について、当園の方針を以下の通り定めております。また、気温上昇に伴い園庭の地表面の温度が高まることで、裸足による低温火傷を引き起こす可能性もあるので、園庭での活動は以下の通り運動靴を履いて行います。
1:毎日の気温・暑さ指数の確認
〇毎日定時に天気速報の気温および暑さ指数(WBGT)を確認します。
〇同様に活動状況に即して、暑さ指数(WBGT)を確認します。
〇当日早朝の熱中症警戒アラートを確認します。
2:上記に基づく園庭での活動の実施可否の判断
〇当日早朝に熱中症警戒アラートが大阪府に通知された場合、園庭活動は原則中止とします。
〇また暑さ指数31℃(気温35℃)に達した場合、園庭の活動は中止とします。
〇また暑さ指数28℃〜(気温31℃〜)に達した場合は、園庭における活動は抑制をしながら、適宜休憩と水分補給に努めます。
〇園庭活動が中止により制限される場合は、体育館・講堂を活用して可能な限り運動量を確保します。
3:室内のエアコンおよびサーキュレーターの使用
〇全保育室のエアコンは常時使用していますが、温度設定は一律に決めるのではなく、その時々の状況に応じて、担任が判断して設定します。
また、気流を活発化させるためサーキュレーターを適切に使用します。
4:十分な水分と塩分の補給
〇ローテーションや運動あそび前後など毎日適宜・適量の水分を摂取します(水筒サイズによっては幼稚園にて水を追加して入れることがあります)。
〇毎日の給食(味噌汁含む)やいりこの摂食を通して、適量な塩分の補給に努めます。
〇水分塩分とも家庭での補給が重要です。ご家庭での朝食摂取をご励行ください。
5:運動靴を履いての園庭活動
〇裸足による低温火傷防止のため、暑さ指数28~(気温31℃~)に達した場合、子どもは運動靴を履いて活動します。
5:健康観察の徹底
〇子どもの健康状態をよく観察して、万一不調が見られた場合は養護と連携し、保護者に連絡の上、速やかに善処します。