10月キュリオ 音楽鑑賞・演劇ワークショップ【後編】
2019年11月17日

午後からの演劇ワークショップ2。
まずは講師の先生とのご挨拶。
続いて、体を動かして、準備体操。
続いて、グループでの簡単な表現活動を楽しみました。
3人組で「波」や「鳥」「木」などを表現しました。
ちなみに、大グループで表現している(上の写真右下)は「演奏会」だそうです。
その後、6つのグループに分かれて、「桃太郎」の場面を演じることに挑戦。
まずは沖田先生から桃太郎の紙芝居を見せていただき、各場面のあらすじを確認しました。
その後、配役や表現方法について、各グループで相談が始まりました。
「ぼく船になるわ。」「「門から飛び出してくることにする?」
イメージを共有して一つずつ形にしていきました。
いよいよ各グループの発表。「役が足りんから先生も役やってよ。」と先生も参加し、発表会&鑑賞会となりました。
鑑賞会後の講評で、講師の繁澤先生が、とても印象的だったので、紹介させていただきます。
「演劇には想像力が必要。演じる人の想像力だけでなく、観る側の想像力がとっても大事。
演じている人が何を表現しているのかを感じ取りながら観るとより面白いよ。」とのこと。
演劇に限らず、お芝居やドラマ、映画など観る側の感受性と想像力が高まれば、前に観た作品でも感じることが変わってくるのかもしれません。