蓮塾 元気日記

1月 仏教の時間

2021年1月29日

 

こんにちは!

蓮塾2年生担任の藤井がブログを担当いたします。

 

1月27日・28日・29日に仏教の時間を実施しました。

 

 

今回のテーマは、「勝負」についてです。

 

みなさんは年末年始に行われた高校サッカーの決勝戦「青森山田 対 山梨学院」の

試合はご覧になられましたでしょうか?

ニュースでも様々なお話しが話題になりましたが、

その試合の中でスポーツの素晴らしい精神を表していたシーンがありました。

この写真は、足がつってしまった選手に敵チームが駆け寄り、励ましているシーンです。

 

今回はその動画を用いて子どもたちに話しをしました。

この動画を見る中で、子どもたちからは「え、敵同士なの?」「ほんとや。すごい。」など様々な声が上がっていました。

 

勝ち負けを競い合っている敵同士でも、同じスポーツを一生懸命に頑張っている「仲間」として互いを思いやり、尊重し合う精神力はとても大切であり、すごいことだなと子どもたちと話しました。

 

 

そして、今子どもたちが取り組んでいるバスケットボールの話を例に挙げ、こんな問いかけをしました。

この動画の中で2位になったチームはダメなチームかな?最後まで走りきったけど何の意味もないかな?

子どもたちからは「そんなことない。頑張ったから良い」などという声が上がりました。

 

そして最後に子どもたちにお釈迦様の教えをひとつ紹介しました。

「他の人との競争よりも自分に勝つことが大事」

子どもたちには自分に勝つことってどういうことだろうと問いかけました。

 

子どもたちは、「負けても頑張ること」「諦めそうになってももう一回やること」など

様々な意見を出してくれました。

 

 

私なりにお釈迦様の言葉について考え、子どもたちにこのように伝えました。

勝敗にとらわれすぎてはいけない。勝ちたい気持ちは大切だけど勝たないと意味がない負けるのはダメなことだという考え方は煩悩にとらわれている状態である。

勝ちも負けも受け入れながら、自分の思う努力をし続ける事が自分に勝つということ。

 

このお話を子どもたちに伝えると、真剣な表情で頷きながら聞いてくれてました。それぞれが勝負に対しての自分の姿勢を振り返り、考えることができた良い時間となりました。

 

この仏教の教えを通して、勝敗にとらわれすぎず、スポーツの本質である「仲間と同じ目標を目指して協力する楽しさ」や「努力してできるようになった達成感」を感じ、子どもたちには心も身体も成長していってほしいなと日々願っております。

 

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