~蓮塾活動を通して、自己肯定感を育む~

2021年2月1日

こんにちは! 蓮塾職員の山本良明です!

2月に入り、今年度も残すところ1ヶ月半程度となりました。新年度に向けて、蓮塾の子どもたちは日々の活動の中で、随所に成長した姿を見せてくれています。今年度の蓮塾は、「蓮塾活動を通して、自己肯定感を育む」という方針のもと、児童が安心して自己表現できる場をつくってきました。

 

 

子どもたちの大好きなドッジボールは、自己表現する場でもあります。ボール活動の得手不得手を越えて、一つのボールを通して子どもたちの自分らしさをたくさん見ることができます。

「絶対勝つぞ!」と強い思いを持ってボールを力強く投げる子、最後まで当てられないことを目標に奮闘する子、2年生から投げ方のコツを学んで真似してみる1年生、1年生へは手加減をして時にはボールを譲る2年生、様々な子どもたちの姿を見ることができます。園庭のコートで仲間と共に、時に励まし合い、時に喜び合う姿もとても印象的です。ドッジボールを通して、子どもたちは安心してそれぞれが自分らしさを表現し、それぞれがお互いを認め合い、仲間とのつながりに喜びを感じています。

自分らしさの表現と仲間とのつながりは、子どもたちの自己肯定感の育みとなっているのではないでしょうか。

 

 

今後もドッジボールに限らず、体育活動や音楽活動など日々の活動やキュリオ活動においても、子どもたちが安心して自己表現できること、仲間とのつながりが持てることを大切にし、子どもたちの自己肯定感の育みとなることを心より願っています。

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