蓮塾授業風景~仏教の時間~

2019年12月5日

12月4日、5日、6日に毎月恒例の「仏教の時間」を実施しました。

今月は「成道会(じょうどうえ)」についてのお話です。

お釈迦さまがお悟りを開かれた日のことを意味します。

子どもたちには紙芝居を用いて、お釈迦さまがお悟りを開かれるまでのお話をしました。

子どもたちは真剣な眼差しで紙芝居を聞いてくれました。

紙芝居を読み終えた後、「お釈迦さまは何に気付き、お悟りを開かれたのだろう?」という発問を投げかけました。

「我慢することの大切さ」「頑張ることの大切さ」「みんなのいのちの大切さ」などなど様々なことばが発露されました。

お釈迦さまのお悟りについて思考することで、子どもたち自身の大いなる気付きとなったことだと思います。

今後も「仏教の時間」が子どもたちにとって、自分自身の生き方・ありかたを見つめ直す大事な機会となって欲しいと願います。

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