蓮塾6月キュリオ~演劇活動~

2020年6月25日

6月のキュリオ活動は、講師に繁澤邦明先生・沖田みやこ先生をお呼びし、演劇活動を実施しました。

 

今回の演劇活動は、様々なあそびを通して、子どもたちが「表情」「動き」でどれだけ表現できるかがテーマです。

当日実施したゲーム内容をいくつかご紹介します。

 

・手裏剣あそび

 

 

想像上の手裏剣をとばし合うあそびです。

大きな動きで手裏剣を避ける子や、力一杯手裏剣を投げる子、中には水筒を使って手裏剣を受け止める子もいました。

手裏剣の姿を「想像」し、さらには「創造」しながら投げ方や避け方、受け止め方を工夫する姿も見られました。

 

・カウントアップ

 

円になって目標となる数字を一人ずつ数えてその場に立つというあそびです。途中で数字が被ると、1からやり直しというゲームです。

子どもたち数字が被らないように、真剣な眼差しではマスク越しの相手の表情や動きを見ていました。

 

・ジェスチャーしりとり

 

動きのみでしりとりをしていくというあそびです。

話をしないで、どのような「表情」「動き」で相手に思いを伝えられるか、みんな苦戦しながらもチャレンジしてくれました。

 

その他にも、「だるまさんが○○した」ということばのきっかけでまねっこするあそびや、先生の動きを真似する「まねっこあそび」など、笑顔いっぱいに楽しんでくれました。

 「だるまさんが (うがい)をした!」

 

様々な演劇あそびの活動を通して、たとえマスク越しであっても、会話をしなくても、表情や動きで、喜びや怒りなどの気持ちを相手に伝えられること、同時に相手の気持ちを受け止められることを知るきっかけになったのではないでしょうか。

また、表現する楽しさを改めて感じてくれたのではないでしょうか。

 

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今回のキュリオ活動では、演劇活動以外にも、避難経路の確認と共にポイントラリー形式で生玉公園周辺を散策しました。

 

 

天候にも恵まれ素敵な1日となりました。7月は高津宮を散策します!今後のキュリオ活動もお楽しみに。

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