ことばの時間9月・10月
2021年10月28日
蓮塾の2学期も折り返し地点を過ぎました。
2学期の「ことばの時間」の様子をお伝えいたします。
★句会を楽しもう
夏休みにことばの時間の課題として
季節の俳句を考えてきてもらいました。
その俳句を発表し合う「句会」を行い、
夏の思い出を共有しました。
★手順を表すことば
物事の手順を説明するとき、どんな工夫をすれば
相手によりよく伝わるでしょうか。
文字だけ?それともイラスト入り?
折り紙の折り方や料理のレシピを例にとり、
接続詞を使った説明を考えました。
★程度を表すことば
どのくらいなのか、程度を表す言葉を使うと
自分の言いたいことが相手に詳しく説明できますね。
ちょっと、とても、ぜんぜん、ひじょうに…
いろいろな程度を表す言葉を使ってみました。
「月見団子を たくさん 作る…って、何個ぐらいかな?」
「10個?」「30個。」「500個!」
『たくさん』も、人によって違いましたね!!
★ノンバーバルコミュニケーション
ことばの時間で学ぶのは、語彙だけではありません。
コロナ禍になりよりその重要性が再認識されている
「ノンバーバルコミュニケーション」、
すなわち言葉以外のコミュニケーションについて学びました。
同じ言葉を発していても、表情や声のトーン、視線や姿勢が異なると
相手が受け取る言葉の意味は変わってきますね。
自分の思いを伝え合うゲームに挑戦してみました。
その他「非対面コミュニケーション」について、
良いところと注意するところをみんなで考えることもできました。
オンライン通話やメール、チャットなどが目覚ましく発達した今、
それらも安全に使いこなしていけるといいですね。
11月は「リーダー」について考えます。
グループごとに意見を出し合い、お楽しみ活動を
決めてもらう機会もあるかもしれません。
みんなの意見はまとまるでしょうか?
★おまけ★
みんなの「感情を表す言葉」、
まだまだ増えています!