ことばの時間11月・12月
2021年12月6日
2学期もまもなく終業を迎えます。
今回は、11月・12月のことばの時間についてご紹介します。
★いいリーダーってどんなリーダー?
グループで活動することが増えてきた2学期。
どんなリーダーがいれば、楽しく活動ができるのでしょうか?
まずは、思い浮かぶ「リーダー」ってどんな人なのかを出し合いました。
「家族のことを引っ張って行ってくれるリーダーは、お母さん!」
「リーダーといえば、ミッキーマウスじゃない?」
「ドッジボールの時は〇〇くんがリーダーでしょ!」
そのあと、素敵なリーダーのいいところをみんなで考えました。
・みんなの意見を聞くことができる
・メンバーのことを心配してくれる
・ていねいに教えてくれる
・気をつけるべきことを言う などなど…たくさんの答えが出てきました。
蓮塾生のみんなは、新たな時代のリーダーになってくれると思います!
★5W1Hできいてみよう
上手に話したり、たずねたりするときのポイント「5W1H」について学びました。
くじ引きを引いて友達に質問をし、
「それは、どうしてですか?」「へぇ!誰とですか?」と
さらに深く質問を重ね、お互いのことをよく知る機会となりました。
★チームの意見をまとめよう
各クラスで、どんな変わりドッジをしたいか話し合い、
クラスとしての意見を決めました。
先生ではなく、子どもたちがリーダーの時間です。
異なる意見を一つにまとめるって難しいね、と学ぶ機会になりました。
これから、いろんなドッジを楽しみましょうね!
★昔の日本語 古語
「てふてふ」や「けふ」、「くれなゐ」「こゑ」などの歴史的仮名遣いや
「あした」「かなし」など昔と今で意味の違う言葉をクイズ形式で楽しく学び、
日課で読んでいる小倉百人一首の歌の意味をみんなで考えました。
「君がため 春の野に出でて 若菜摘む 我が衣手に 雪は降りつつ」には、
大切な人を思う温かい気持ちが込められていますね。
そのあとは、百人一首かるたで遊びました。
普通のかるたより難しい!と、真剣な表情で取り組んでいました!
今週は「ワードスナイパー」という言葉のゲームにチャレンジしました。
残る2回は新聞について学びます。お楽しみに!