ことばの時間1・2・3月
2022年3月31日

令和3年度の蓮塾が無事終業を迎えました。
1年間のまとめとして様々な活動に取り組んだ
3学期のことばの時間についてお伝えします。
★今の自分、蓮塾での生活の振り返り
自分が一番楽しいと思うのはどんなとき?自分の宝物はなに?
1年間ともに過ごしたクラスのみんなにどんなことばをかけたい?
自分自身にオープンクエスチョンを投げかけ、
いまの自分の記録としました。
★手紙を届けよう
木簡や巻物、伝書鳩など「手紙」の歴史について知り、
蓮塾オリジナルの便箋に手紙をしたためました。
あて先は、「5年後の自分」です。
みんなはどんなお兄さん・お姉さんになっているのかな?
社会はどんなふうに変わっているのだろう?
想像をしながら、未来の自分にエールを送りました。
★PDCAサイクル
みんなで目標をもって取り組むバスケットボールやドッジボールに向けて
「PDCAサイクル」の考え方を使ってみました。
「目標を思いだしてみよう!」「もっとよくする方法を思いついたよ!」
振り返りをしながら、考え方のアップデートにチャレンジできました。
★ポジティブことば
同じ物事でも、ネガティブ・ポジティブ どちらのことばを使うかによって
感じ方が変わることがあります。
みんなでリフレーミングをし、ことばの言い換えをしてみました。
最後の授業日には、クラスの全員に「ほめほめことば」をプレゼント!
「●●くんは、いつもみんなを笑顔にしてくれる!」
「☆☆さんは、どんなときも、一緒にがんばってくれる!」
「礼儀正しい」「自分の意見が言える」「切り替えが早い」
「やさしく注意をしてくれる」「真剣にがんばれる」「助けてくれる」…
全員の素敵なところが子どもたちの中から出てきて、
黒板に書ききれないほどのあたたかいことばで教室が包まれました。
1年間、「ことばの寺子屋」である蓮塾に通い、
ことばの経験をたくさん積んだ蓮塾生。
自分のこの1年間のがんばりを、「ほめほめ」してあげてくださいね。
次年度もさらにブラッシュアップした蓮塾で、みなさんをお待ちしています!