令和元年度 もちつき
2019年12月23日

令和元年の年の瀬も差し迫った本日12月23日、園内にて年末恒例の「もちつき」が行われました。今回はその様子をお伝えいたします。
雲一つない澄み渡った快晴の中、たくさんのPTAの皆さまにもお集まりいただき、いよいよ餅つきのはじまりです。まずは前日から水につけ置きしていたもち米を、せいろにいれて蒸していきます。
お部屋で餅つきについて先生からお話を聞いてきた園児が、徐々に園庭にやってきます。
せいろの周りに座って、実際にもち米を蒸す様子を目で見たり、お米の香りをかいで、それぞれ興味深そう。
年長さんからは「白米と、もち米の大きさは違うんですか?」とか、「どうしてお餅は甘いんですか?」などの質問が飛び交っていました。
さぁいよいよお餅つきです!
各クラスのお父さんが園児の掛け声に合わせて、杵をついていきます
「ヨイショー!! ヨイショー!!」
みんな、お父さんの登場に大興奮★
「お餅ができましたぁ!!」
そのあとは、おもちを食べやすい大きさへ丸めて、きな粉をまぶします。
つきたてのお餅は、まず各クラスにおまつりしている みほとけさまにお供えします。
そして、「いただきまーす!」
お父さん、お母さん、そしてみんなで力を合わせて作ったおもち、美味しかったね。
最後になりましたが、お手伝いいただいたPTAの皆さま、ありがとうございました。
園児にとって、また一つ楽しい思い出が増えたことでしょう。これから園児は3学期へと向かっていきます。新年が皆さまにとって、良い一年となりますことを職員一同、心から祈っています。